2013/10/31 [Thu]13:45 category: |−カラダ
こんにちは!札幌・南区の自然療法サロンWacca 川上です。
先日Facebook
で友人の投稿にコメントしたこんにゃく湿布のやりかた、お伝えします。
東城百合子さんの「自然療法」という本に詳しく書いてありますが、
肝・腎・脾のお手当にも良いそうです。
やりかた、というほどのものでもないけれど、文章にしてみますね。
こんにゃく2丁をお湯で10分ほど煮て、あっつあつにしたものを
フェイスタオル2~3枚にぐるぐる巻きにして、冷えている箇所に当てておくだけ。
(小鍋からこんにゃくを取り出す際はトングがあると便利です。やけどに注意!)
腰がだるいとき、脚が冷えている時は、
私は仙骨あたり(尾てい骨のすぐ上の平べったいところ)と下腹部(おへその下)を覆うようにします。
たいていスウェットパンツなどを履いているので、胴体をサンドウィッチするようにはさんでます。
タオル肌に直接当ててくださいね。
20~30分経ったら、湿布を外して、冷たいおしぼりでさっと拭くとよいです。
そのあと、できたら、うつ伏せで30分ぐらい休みます。
背骨の両脇(腎臓のあたり)にこんにゃく湿布を乗せて、毛布やタオルケットを上からかけてやすむとなおGood.
ちょっと熱いけど、我慢できる、っていうぐらいになるようにタオルの厚みを調整して。
(文章で伝えるのが難しいなあ。我慢強い人だと、低温やけどの危険があるので、低温やけどしないように注意です)
子どもも大人も、腰まわりが冷えている人が多い現代、こんにゃく湿布おすすめです。
使い捨てカイロを腰に張っているのと、ちょっと違った、
奥までじわーんと温まる感じが気持ちいいですよ。
なお、そのこんにゃくは水を張ったタッパーに入れて冷蔵保存。
繰り返し使えます。
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Aroma&Esthe 自然療法サロン Wacca
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